米アカデミー賞公認としては日本唯一のアニメーション映画祭となる「ひろしまアニメーションシーズン2024」。その開催日程が2024年8月14日（水）～18日（日）で決定。来夏の5日間、広島市のJMSアステールプラザで、世界中の多彩なアニメーションを体験できる！！

【開催概要】

名称： ひろしまアニメーションシーズン 2024

開催日程： 2024年8月14日(水)～ 8月18日(日)

会場：JMSアステールプラザ（広島市中区加古町4-17）

公式サイト： https://animation.hiroshimafest.org/

 

●映画祭のメインとなる「コンペティション」作品を12月1日（金）～募集開始。

コンペティションの構成は第１回からリニューアルを図り、 「短編」「長編」「環太平洋アジアユース」「日本依頼作品」 の４つに分けて開催することで、日本を含む環太平洋・アジア圏の才能を発掘するとともに、世界中の優れた作品を一堂に会させるショーケースとして、世界の最新の潮流が見えるセレクションを行います。なお、 短編コンペティションのグランプリ受賞作品は、米アカデミー賞短編アニメーション部門への応募資格を獲得 します。コンペティションの応募は、2024年4月14日（日）まで。 3月17日（日）までは応募料も無料 となっておりますので、お早めにご応募ください。

 

●「アーティスト・イン・レジデンス」も募集開始。

アニメーションを中心としたメディア芸術を通じ、開催地広島のメディア芸術環境の活性化を目指すプログラムの一環として、世界の優れたアニメーション作家・専門家が広島にて滞在制作を行う「 ひろしまアーティスト・イン・レジデンス（H-AIR） 」も 12月1日（金）～募集を開始（2024年1月31日(水)まで ）。前回はアメリカ、イラン、日本から３名の作家を招きましたが、今回も同数の３名を３ヶ月にわたって広島市内に招聘します。

 

【コンペティション募集概要】

（１）コンペティションの名称

：「短編コンペティション」「長編コンペティション」「環太平洋アジアユースコンペティション」「日本依頼作品コンペティション」

（２）募集期間

：令和5年(2023年)12月1日(金)10時～令和6年(2024年)4月14日(日)23時59分まで

（３）対象作品

：令和４年(2022年)４月1日以降に完成・発表のアニメーション作品

（４）応募料

：無料（3月17日まで）、5000円（3月18日～4月14日まで）

（５）選考委員

：山村浩二、宮崎しずか、矢野ほなみ（アドバイザー：土居伸彰）

※詳細や応募方法については、映画祭公式ウェブサイトをご覧ください。

https://animation.hiroshimafest.org/competition

 

【ひろしまアーティスト・イン・レジデンス(H-AIR)募集概要】

（１）募集期間

：令和5年(2023年)12月1日(金)10時～令和6年(2024年)1月31日(水)23時59分

（２）募集人数

：３名

（３）選考委員

：土居伸彰、山村浩二、宮崎しずか

（４）招へい期間

：2024年6月１日(土)～8月31日(土)まで 92日間

※詳細や応募方法については映画祭公式ホームページをご覧ください。

https://animation.hiroshimafest.org/air

※海外作家・専門家のみならず、日本国内で活動する作家・専門家もご応募いただけます。

※滞在期間中は、自身のプロジェクトの開発・制作だけでなく、関連イベントへの参加、ワークショップなどへの協力など、広島市民の方々との交流も行っていただきます。

本映画祭では今後、魅力的な海外ゲストを含む様々な企画を発表してまいります。ご注目ください。

【「ひろしまアニメーションシーズン2024」は、「第２回ひろしま国際平和文化祭」（2024年8月1日(木)～9月1日(日)開催）メディア芸術部門のメイン企画として開催される国際アニメーション映画祭です。】