プレスリリース
フジオプロ旧社屋をこわすのだ!!展「ねぇ、何しに来たの?」を9月29日より開催!
2022/09/12 15:31
リリース提供:株式会社フジオ・プロダクション
下落合のフジオプロ旧社屋を取り壊すと聞いて集合した×××人の面々!ハチャメチャで破天荒、最高にエキサイティングな21日間!
この度、 漫画家・赤塚不二夫が設立したプロダクション「フジオプロ」の旧社屋(東京都新宿区中落合1-3-15)にて、 9月29日(木)より、 「フジオプロ旧社屋をこわすのだ!!展『ねぇ、 何しに来たの?』」を開催いたします。
メインビジュアル(文字あり)
《ごあいさつ》
1970年、 中落合にあった古い木造家屋に引っ越してきた「フジオプロ」は、 78年に鉄骨造地上3階建ての仕事場兼赤塚不二夫の自宅に建て替えられ、 改装を繰り返しながら40年以上が経ちました。 数年前よりなぞの雨漏りに悩まされ、 手に負えないほどの老朽化が進んだため、 ついに中落合の社屋を取り壊すことを決心しました。
仕事に限らず遊びでも、 赤塚を中心にいろんな方と楽しいことをして、 たくさんの作品が生まれた場所「フジオプロ」。 このままただ壊してしまうのはもったいないと感じ、 建物「フジオプロ」とさよならする前に、 様々な分野から多くの方に参加していただき、 何か一緒に楽しいことをすることこそフジオプロ的なのではないか…?と考えました。 そこで、 「バカは真面目に」をモットーに、 フジオプロ旧社屋で展覧会やイベントを開催することを思いつきました。 そして、 この展覧会・イベントを通して、 赤塚不二夫の自由なスピリットをみなさまに感じていただけたらうれしいです。
フジオ・プロダクション 赤塚りえ子
■みどころ
赤塚不二夫をオマージュしたアート作品、 壁画、 フジオプロの年表階段、 赤塚不二夫が暮らした部屋にて1960年代から2002年までの写真を約1000枚、 秘蔵プライベートフィルム上映、 赤塚不二夫の原稿原画、 なつかしのグッズ、 アシスタントとの思い出、 ライブやトークショーなどなど。 「いま」と「破壊」をたのしむありえない展覧会!
※物販も予定しております。 (物販は現金のみの取り扱いとなっております。 あらかじめご了承くださいませ)
■展覧会概要
【展覧会名】フジオプロ旧社屋をこわすのだ!!展「ねぇ、 何しに来たの?」
【開催期間】2022年9月29日(木)~10月30日(日)の木、 金、 土、 日(祝日含む)
【会場】フジオプロ旧社屋 (東京都新宿区中落合1-3-15)
※建物2階より靴を脱いでの観覧となります。 靴下着用でのご来場を推奨いたします。
【時間】11:00/ 13:00/ 15:00/ 17:00 (19:00閉館)
※1日4回、 各回2時間まで(最長滞在時間)
【入場人数】各回20名(予約入れ替え制)
【入場料】500円(税込)
※チケットはこちらから▼
https://kowasunoda.com/
【休館日】月、 火、 水 ※ただし10月10日(月)祝日は開催。
【主催】フジオプロ
【企画・制作】tadpole-lab / ゴーパッション
【展覧会公式サイト】 https://kowasunoda.com/
【お問い合わせ】[email protected]
■参加者
E Y E、 赤塚不二夫、 浅野忠信、 安齋肇、 伊藤桂司、 KAZ、 川口貴弘、 北見けんいち、 木村知夫、 黒田征太郎、 五木田智央、 斉藤あきら、 しいやみつのり、 しりあがり寿、 高橋キンタロー、 タケヤマノリヤ、 田名網敬一、 タナカカツキ、 てらしまけいじ、 中野裕介/パラモデル、 野上眞宏、 みうらじゅん、 吉勝太、 Rieko Akatsuka ほか(五十音順)
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赤塚不二夫の原画/代表作「天才バカボン」「ギャグゲリラ」に加え、
この建物で生まれた作品「花の菊千代」の原画を展示します。
(C)Fujio Akatsuka
赤塚不二夫公認サイト: https://www.koredeiinoda.net/
フジオプロTwitter: https://twitter.com/fujiopro