プレスリリース
主婦の友インフォス発行『薬屋のひとりごと』のTVアニメ化が決定
2023/02/16 12:21
リリース提供:IMAGICA GROUP
映像の企画から制作、 映像編集、 配信・流通に至るまでを、 グローバルにワンストップでお届けする株式会社 IMAGICA GROUP(本社:東京都港区、 代表取締役社長:布施 信夫)のグループ会社で、 株式会社主婦の友インフォス(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:安藤隆啓、 以下主婦の友インフォス)が発行するヒーロー文庫『薬屋のひとりごと』が2023年にTVアニメ化されることが決定しましたので、 お知らせいたします。
当社グループでは、外部から発掘する有力なIPやオリジナルで企画・開発したIPを、小説化、コミカライズ化、アニメ化、舞台化などマルチな展開へ繋げていくことで、中期経営計画「G-EST2025」に掲げる基本戦略の1つ「事業変革の完遂」におけるIP展開による収益基盤強化を推進しております。ライトノベルおよび雑誌を中心に出版・広告事業を手掛けている主婦の友インフォスは、自社が出版する原作をもとにしたIP創出に取り組んでおり、今回の『薬屋のひとりごと』のTVアニメ化はこの施策の一環となります。
ティザービジュアル&プロジェクトPVが公開
噂と陰謀が錯綜する後宮で働く元薬屋の少女・猫猫(マオマオ)(CV.悠木碧)が、帝の御子たちの不審死をきっかけに、宮中の様々な大事件に巻き込まれる事を予感させるティザービジュアルとプロジェクトPVが公開されました。
(C)日向夏・主婦の友インフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
『薬屋のひとりごと』プロジェクトPV
本作のアニメーション制作は、アニメーションスタジオとしてトップクラスの実力を持つ株式会社オー・エル・エムが担当することが決定しております。当社グループは良質なストーリーを育成し、グループ各社の強みを掛け合わせながら多面的なメディア展開に結びつけていくことで、IP創出のさらなる強化を図ってまいります。
当社グループでは、映像を軸にグループ総合力を発揮して、新たなエンタテインメントの価値創出に挑戦し続け、これからも「世界の人々に“驚きと感動”を与える映像コミュニケーショングループ」を目指してまいります。
『薬屋のひとりごと』の概要
主婦の友インフォスのライトノベルレーベル「ヒーロー文庫」より発行している『薬屋のひとりごと』(著者:日向夏、イラスト:しのとうこ 既刊12巻)は、シリーズ累計発行部数2,100万部(電子書籍含む)*1を突破する大ヒット作品です。2月25日には最新刊13巻の発売も決定しています。また小説に止まらず、月刊ビッグガンガン、月刊サンデーGXの2誌*2でコミカライズされている異例の作品として、多くのファンを引き付けています。
*1 2023年2月時点での情報
*2 2023年2月時点での情報
TVアニメ『薬屋のひとりごと』概要
【イントロダクション】
中世の東洋を舞台に「毒見役」の少女が、宮中で起こる様々な難事件を次々に解決する、シリーズ累計2,100万部突破の大人気後宮謎解きエンタテインメントが待望のアニメ化。
【ストーリー】
大陸の中央に位置するとある大国。その国の帝の妃たちが住む後宮に一人の娘がいた。名前は、猫猫(マオマオ)。花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。ある日、帝の御子たちが皆短命であることを知る。今現在いる二人の御子もともに病で次第に弱っている話を聞いた猫猫は、興味本位でその原因を調べ始める。呪いなどあるわけないと言わんばかりに。美形の宦官・壬氏(ジンシ)は、猫猫を帝の寵妃の毒見役にする。人間には興味がないが、毒と薬の執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。きれいな薔薇にはとげがある、女の園は毒だらけ、噂と陰謀事欠かず。壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。稀代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る。
【放送情報】
2023年放送決定!
【スタッフ】
原作:日向夏(ヒーロー文庫/主婦の友インフォス刊)
キャラクター原案:しのとうこ
監督・シリーズ構成:長沼 範裕
副監督:筆坂 明規
キャラクターデザイン:中谷 友紀子
色彩設計:相田 美里
美術監督:高尾 克己
撮影監督:石黒 留美
編集:今井 大介
音響監督:はた しょう二
音楽:神前 暁・Kevin Penkin・桶狭間 ありさ
アニメーション制作:TOHO animation STUDIO×OLM
製作:「薬屋のひとりごと」製作委員会
【キャスト】
猫猫(マオマオ):悠木碧
【WEB】
公式サイト:kusuriyanohitorigoto.jp
公式Twitter:@kusuriya_PR